| 6:39 起床 こっちに旅行にきて、陽の光に反応して朝目が覚めるようになった。 非常に健康的で良い傾向だな。でも、昨日の風との格闘の疲れが まだ残っているようで全身がちょっぴりだるい。もう少し横になってよう。 8:00 朝食 気が付いたらまた眠っていた。ヒゲの店員さんに起こされて朝食。 出汁巻き卵がおいしかったが、ちょっと胃がもたれぎみで残して しまう。最近本当に食が細くなったと思う。 外はとってもいい天気。風も収まってトレーナー一枚でも全然寒く ない。今日は阿寒湖をめぐってここに戻ってくる予定。 ただ、もしかしたら先に進むかもしれないので、一応宿代は清算して おく事にする。\4700。ちなみに洗濯代が昨夜 \460、アイス代 \100 がかかってる。 10:25 給油 もう何回目の給油になるのかな?\471。今日のルートは、宿の店員さんが 宿泊の女の子を観光案内する形だったのだが、自分もそれについていく事 にした。車の後ろをバイクでついていくから、経路計算をしなくて済むのは この旅で初めて。楽は楽なんだけど、ちょっと物足りないかな。ペースも自分 で決められないし。しかも、この車のペースが早い早い。恐らく130kmは出て たんじゃなかろうか。自分の車は110kmアベレージで走行してるからちと 苦しかったなぁ。しかも、ディーゼル車らしく排ガスが真っ黒。 11:10 女満別空港 ここに来たのにはワケがある。実は、定期便の到着時刻である11:00頃を 目安にここでミルクの無料配給があるらしい。かなりおいしいというウワサ なので楽しみにしてたけど、無情にも配布終了。いやなに、実はここのアイス クリームは美味しいという話なので、そっちでも楽しめる………はずだったが 非情にもその店はお休み………結局、まるっきりの無駄足。一人旅じゃない から滑走路を見学する時間もないし………悲しい限り。 12:06 阿寒湖湖畔ガソリンスタンド いよいよ今回の目的地、阿寒湖に到着。国道240号を走行していると、みる みる気温が下がっていくのがわかる。平地との気温差、およそ5度。かなり 寒い。それはともかく給油。\604。今にして思えば、走行メーターもこまめに 記録しておけばよかったな。 12:10 阿寒湖畔・奈辺久 阿寒湖畔温泉街。先行の車にはぐれたかと思ったが、運良く合流できた。 まずは阿寒湖を見に行く。絶景。氷がところどころ割れていているが、まだ まだ湖面の大半を覆い尽くしている。軽い人なら平気で乗れそうな氷が まだまだゴロゴロ。近くの土産物屋を覗くとマリモを売ってるので、おみやげ にそこそこの大きさの物を買う。\1000。店の元気なお姉ちゃんに話を聞くと 自分は今年最初のライダーらしい。サロマニアンでも今年最初のライダー だと聞いた。やはり今の季節はまだまだライダーの季節じゃないよな、どう 考えてみても。今日たまたま遭遇したライダーを含めてまだ三人しか会って ないし。 さて、本日のメインイベントの一つ。奈辺久という料理屋で「ワカサギの天丼」 を買って早速賞味。 ………これはうまい!サクサクの天ぷらの衣に包まれた ジューシーで骨まで柔らかいワカサギのプリプリの白身が口の中でプツっと はじけてもう最高。丼汁の甘さもあいまって、実に思い出深い味だった。 これでみそ汁つきで\700 は絶対に安い。自信を持ってお勧めできる。 13:24 アイヌコタン 阿寒湖といえば、アイヌ民族の伝承でも有名。そのアイヌ民族の村を模した 土産物屋のストリートだ。やはりまだ季節には早いようで、人通りもまばら。 土産物は民族色豊かな品物ばかり。おなじみのヒグマの置物もここでは あたりまえのように売っている。その中のお店の一つで、アイヌ民族衣装を 撮影用に貸してくれる店があったので、同行した女性店員の人(この人が また面白い人なんだ^^;)が着てくれたので撮影させてもらう。おお、結構 はまってるな。似合う似合う。 また、このアイヌコタンではイヌを5頭飼っていて、そいつらがまた人なつ っこい。ガンガンに体当たりで甘えてくるもんだから、汚れた脚で捕まれて ズボンが泥糞まみれ。あぁ、このズボン、今日こそは洗わないとな。(;_;) おみやげってワケじゃないけど、スタンプ帳を買ってスタンプを押す。衣装を 貸してくれた店へのお礼の意味もあるしね。\300。しかし、マリモが結構 ジャマだな。もうちょっと小さいのにすれば良かったかな。 ………このプレゼント、受け取る人は喜んでくれるかな? 14:23 双湖台・双岳台 国道241に乗って摩周湖に抜ける。途中で二つの展望台を経由するけど、 いずれも景色は絶景。まだ雪の残りも多く、冬山完全武装にしておかないと ちょっとまずい事になったかも。ここの峠は普通の峠っぽくて、右に左にと 急カーブが続いてある意味北海道らしくない。でも、こういったタイトなコーナー がつづく峠道も決して嫌いじゃないんだよな。そういった意味では満足。 15:15 手作りアイスクリーム・くりーむ童話 女満別空港で食べ損ねた分、ちょっと寄り道してアイスクリームを食べる事 にした。ダブルのアイスクリーム。イタリアンチョコレートとスィートポテトを チョイス。\305 。おぉ、このスィートポテトは結構当たりだ。一緒に食べた 男性の店員さんと、女性の客にも割と好評。女性の店員さんは、車の中で 爆睡中。しかし、この後また寒い中をバイクで走るのにアイスを食べたのは いかがなもんだろうか(笑) 16:17 緑の湯 先導車が迷いに迷って(笑)ようやく到着。なんか、とっても辺鄙な所には 不釣り合いな、ちょとした温泉施設。目の前にあるのは無人駅かな? 冷え切った身体をあたためようとさっさと入場。\280。いやはや、良心的な 金額だね。見習おうね、日本最北の温泉さん(笑)外の気温はかなり低く なってきてる。昼はあんなに暖かかったのに。室内風呂と露天風呂がある らしいので楽しみ。 17:40 湯上がり・休憩中 いやはや、本当にのんびりと湯につかった。源泉100%の割には温度が41度 ほどと割と低く、長湯するのに丁度良かった。でも、同じ源泉で 43度ってのも あったけど、何か違いがあるのかな?お湯の状態は今までの温泉の中では 一番まともで透明度も高く臭いもしない。湯上がりに缶ジュースを購入。 \120。風呂の後はやっぱり水分取らないと。お湯の余韻を楽しんでいると 湯上がり姫の登場。いやはや、やっぱり女の子は湯上がりに限るね。(笑) ・・・とか言うとまた「それってセクハラ発言ですよ〜」とか言われてしま うかもしれませんが(笑) 18:55 北沢駅 北沢駅を目標にGPS走行。先導車よりも随分早く到着してしまった。 ちょっと時間が余ったようなので、ちょっと北の給油所に行ってみたものの 既に営業終了。網走に行かないと無理かな。なんとかなるだろ。 ついでに北沢駅を見る。ここも立派な無人駅。でここの駅には何故か沢山 の名詞やら定期券やら、青キップやらが無数に張ってあってちょっと 恐かったり。この駅には昔からこういった風習があるとか。また、この 駅は日本で一番駅のホームと海岸が近い駅らしい。確かにホームから先は もう海だったな。真っ暗で写真は取れなかったけど。たまたまのタイミングで 電車がホームに入ってきたのでちょい見物。中からは中学・高校生とおぼ しき生徒たちが数人降りてきては、迎えにきた親の車に乗り込む。この辺 では当たり前の日常的な風景なんだろうな。自分は自転車で高校に通って いたから、ちょっとだけ新鮮に感じる。 19:02 麦わら帽子 先行車が到着したようなのでレストランに合流。しゃれた外観に似合った 小綺麗な内装。ジャズなBGMがとてもよくマッチしており、デートとかに 使うのもいいかもしれない。 ここのもつ(スタミナ)カレーが男性店員のお薦めなのでそれを注文してみる。 それと個人的な趣味でレアチーズケーキも。\1130。 早速到着したので食べる。これもまた美味しい。モツが柔らかくてプリプリ。 その割には変なニオイとかもしなくクセもない。その分、特徴が無いといえば 無いかもしれない。万人にお勧めできる味だ。レアチーズケーキも当たり。 甘さ控えめで、濃厚なチーズの味が口でじわぁっと広がっていくのが判る。 客の女の子がベークドチーズケーキを注文してたので、一口交換してもら う。こっちもなかなかにおいしい。今日の食事は全体的に大当たり!やはり 現地の人のガイドがあると違うなぁ。男性店員のIさん、ありがとうございま した。 19:56 給油………失敗! 今夜もサロマニアンにお世話になろうと思ってたので、ここからサロマ湖に 帰らなければならない。でも、現在バイクのメインタクは空っぽ、リザーバ タンクも残りがこころともない。このままたとえサロマニアンに到着しても、 網走に戻ってくる事ができるかが非常に不安。ここから宿までおよそ40km、 往復分の余裕は確実にない。そこで、経由地の網走でガソリンスタンドを 探してみるものの、やっている所が発見できない。きけばこの辺のガソリン スタンドは20:00頃には軒並み閉まるという。一つくらい24時間営業の所が あってもいいと思うんだけど……(って自分が見逃してるだけだろうけど) このままサロマ湖まで戻るのは非常に不安があるので、連泊をキャンセル して、急遽網走に宿を取る事にした。こんな時にも威力を発揮してくれまし た、「とほ」。最初は網走駅すぐ側の「民宿ほくい44」に予約を入れてみる ものの今の季節は宿はやってないとの事。で、次に近場にある「アニマの 里」に電話を入れた所、素泊まりでOK。うあー、よかった。これで今夜の 宿は確保できた。この寒空の下、野宿はカンベンだよな。 電話でIさんに断りとお礼のを述べて、一路アニマの里へ。でも、この地図 でたどり着けるかなぁ。ちょっぴり不安。 20:15 ファームイン・アニマの里 多少迷いはしたものの無事宿泊所に到着。回りはまっくらで照明も無いの で、本当にこの道が正しいかどうか、道中とても不安になった。ここだけに 限らず、北海道は国道でも場所によっては照明がまったく無い場所が 長距離続く事もあるらしく、そんな所を深夜に一人で走行するのはとても 心細そうだ。実際に今日、道道1115を帰る最中に日が暮れ始め、かなり 物悲しいような不安なような気持ちになった。宿に荷物を入れた時に、先の Iさんから電話。自分が宿が取れたか、不安になって電話してくれたらしい。 うーん、いい人。やっぱり同じ露天風呂に入っただけの事はあるな(笑) 自分が宿に入るのと同時に、4人の女性グループも宿に入ってきた。 車でやってきたOL四人組といった出で立ちで、かなりかしましい。先の宿の 女性客Hさんのようなつつましさ(笑)は微塵もなく、話しかける事さえ不可能 な様子なので、今夜はさっさとズボンを洗ってHPをアップして寝る事にしま す。……って、そのHPアップが一仕事なんだけどさ。洗濯代締めて\450。 ついでに缶ジュース \120。明日は網走刑務所、納沙布岬〜釧路とまた 大移動になりそう。そういった意味では、サロマニアンに戻れなくてよかった かも。来た道を大幅に戻る事になるワケだから。でも、居心地はすごく 良かったな、サロマニアン。次の機会があれば是非また来よう。 |