■■■おジャ魔女■■■
04/17 アイヌの村から サロマ湖〜網走

6:39 起床
こっちに旅行にきて、陽の光に反応して朝目が覚めるようになった。
非常に健康的で良い傾向だな。でも、昨日の風との格闘の疲れが
まだ残っているようで全身がちょっぴりだるい。もう少し横になってよう。
8:00 朝食
気が付いたらまた眠っていた。ヒゲの店員さんに起こされて朝食。
出汁巻き卵がおいしかったが、ちょっと胃がもたれぎみで残して
しまう。最近本当に食が細くなったと思う。
外はとってもいい天気。風も収まってトレーナー一枚でも全然寒く
ない。今日は阿寒湖をめぐってここに戻ってくる予定。
ただ、もしかしたら先に進むかもしれないので、一応宿代は清算して
おく事にする。\4700。ちなみに洗濯代が昨夜 \460、アイス代 \100
がかかってる。
10:25 給油
もう何回目の給油になるのかな?\471。今日のルートは、宿の店員さんが
宿泊の女の子を観光案内する形だったのだが、自分もそれについていく事
にした。車の後ろをバイクでついていくから、経路計算をしなくて済むのは
この旅で初めて。楽は楽なんだけど、ちょっと物足りないかな。ペースも自分
で決められないし。しかも、この車のペースが早い早い。恐らく130kmは出て
たんじゃなかろうか。自分の車は110kmアベレージで走行してるからちと
苦しかったなぁ。しかも、ディーゼル車らしく排ガスが真っ黒。
11:10 女満別空港
ここに来たのにはワケがある。実は、定期便の到着時刻である11:00頃を
目安にここでミルクの無料配給があるらしい。かなりおいしいというウワサ
なので楽しみにしてたけど、無情にも配布終了。いやなに、実はここのアイス
クリームは美味しいという話なので、そっちでも楽しめる………はずだったが
非情にもその店はお休み………結局、まるっきりの無駄足。一人旅じゃない
から滑走路を見学する時間もないし………悲しい限り。
12:06 阿寒湖湖畔ガソリンスタンド
いよいよ今回の目的地、阿寒湖に到着。国道240号を走行していると、みる
みる気温が下がっていくのがわかる。平地との気温差、およそ5度。かなり
寒い。それはともかく給油。\604。今にして思えば、走行メーターもこまめに
記録しておけばよかったな。
12:10 阿寒湖畔・奈辺久
阿寒湖畔温泉街。先行の車にはぐれたかと思ったが、運良く合流できた。
まずは阿寒湖を見に行く。絶景。氷がところどころ割れていているが、まだ
まだ湖面の大半を覆い尽くしている。軽い人なら平気で乗れそうな氷が
まだまだゴロゴロ。近くの土産物屋を覗くとマリモを売ってるので、おみやげ
にそこそこの大きさの物を買う。\1000。店の元気なお姉ちゃんに話を聞くと
自分は今年最初のライダーらしい。サロマニアンでも今年最初のライダー
だと聞いた。やはり今の季節はまだまだライダーの季節じゃないよな、どう
考えてみても。今日たまたま遭遇したライダーを含めてまだ三人しか会って
ないし。
さて、本日のメインイベントの一つ。奈辺久という料理屋で「ワカサギの天丼
を買って早速賞味。 ………これはうまい!サクサクの天ぷらの衣に包まれた
ジューシーで骨まで柔らかいワカサギのプリプリの白身が口の中でプツっと
はじけてもう最高。丼汁の甘さもあいまって、実に思い出深い味だった。
これでみそ汁つきで\700 は絶対に安い。自信を持ってお勧めできる。
13:24 アイヌコタン
阿寒湖といえば、アイヌ民族の伝承でも有名。そのアイヌ民族の村を模した
土産物屋のストリートだ。やはりまだ季節には早いようで、人通りもまばら。
土産物は民族色豊かな品物ばかり。おなじみのヒグマの置物もここでは
あたりまえのように売っている。その中のお店の一つで、アイヌ民族衣装を
撮影用に貸してくれる店があったので、同行した女性店員の人(この人が
また面白い人なんだ^^;)が着てくれたので撮影させてもらう。おお、結構
はまってるな。似合う似合う。
また、このアイヌコタンではイヌを5頭飼っていて、そいつらがまた人なつ
っこい。ガンガンに体当たりで甘えてくるもんだから、汚れた脚で捕まれて
ズボンが泥糞まみれ。あぁ、このズボン、今日こそは洗わないとな。(;_;)
おみやげってワケじゃないけど、スタンプ帳を買ってスタンプを押す。衣装を
貸してくれた店へのお礼の意味もあるしね。\300。しかし、マリモが結構
ジャマだな。もうちょっと小さいのにすれば良かったかな。
………このプレゼント、受け取る人は喜んでくれるかな?
14:23 双湖台・双岳台
国道241に乗って摩周湖に抜ける。途中で二つの展望台を経由するけど、
いずれも景色は絶景。まだ雪の残りも多く、冬山完全武装にしておかないと
ちょっとまずい事になったかも。ここの峠は普通の峠っぽくて、右に左にと
急カーブが続いてある意味北海道らしくない。でも、こういったタイトなコーナー
がつづく峠道も決して嫌いじゃないんだよな。そういった意味では満足。
15:15 手作りアイスクリーム・くりーむ童話
女満別空港で食べ損ねた分、ちょっと寄り道してアイスクリームを食べる事
にした。ダブルのアイスクリーム。イタリアンチョコレートとスィートポテトを
チョイス。\305 。おぉ、このスィートポテトは結構当たりだ。一緒に食べた
男性の店員さんと、女性の客にも割と好評。女性の店員さんは、車の中で
爆睡中。しかし、この後また寒い中をバイクで走るのにアイスを食べたのは
いかがなもんだろうか(笑)
16:17 緑の湯
先導車が迷いに迷って(笑)ようやく到着。なんか、とっても辺鄙な所には
不釣り合いな、ちょとした温泉施設。目の前にあるのは無人駅かな?
冷え切った身体をあたためようとさっさと入場。\280。いやはや、良心的な
金額だね。見習おうね、日本最北の温泉さん(笑)外の気温はかなり低く
なってきてる。昼はあんなに暖かかったのに。室内風呂露天風呂がある
らしいので楽しみ。
17:40 湯上がり・休憩中
いやはや、本当にのんびりと湯につかった。源泉100%の割には温度が41度
ほどと割と低く、長湯するのに丁度良かった。でも、同じ源泉で 43度ってのも
あったけど、何か違いがあるのかな?お湯の状態は今までの温泉の中では
一番まともで透明度も高く臭いもしない。湯上がりに缶ジュースを購入。
\120。風呂の後はやっぱり水分取らないと。お湯の余韻を楽しんでいると
湯上がり姫の登場。いやはや、やっぱり女の子は湯上がりに限るね。(笑)
・・・とか言うとまた「それってセクハラ発言ですよ〜」とか言われてしま
うかもしれませんが(笑)

18:55 北沢駅
北沢駅を目標にGPS走行。先導車よりも随分早く到着してしまった。
ちょっと時間が余ったようなので、ちょっと北の給油所に行ってみたものの
既に営業終了。網走に行かないと無理かな。なんとかなるだろ。
ついでに北沢駅を見る。ここも立派な無人駅。でここの駅には何故か沢山
の名詞やら定期券やら、青キップやらが無数に張ってあってちょっと
恐かったり。この駅には昔からこういった風習があるとか。また、この
駅は日本で一番駅のホームと海岸が近い駅らしい。確かにホームから先は
もう海だったな。真っ暗で写真は取れなかったけど。たまたまのタイミングで
電車がホームに入ってきたのでちょい見物。中からは中学・高校生とおぼ
しき生徒たちが数人降りてきては、迎えにきた親の車に乗り込む。この辺
では当たり前の日常的な風景なんだろうな。自分は自転車で高校に通って
いたから、ちょっとだけ新鮮に感じる。
19:02 麦わら帽子
先行車が到着したようなのでレストランに合流。しゃれた外観に似合った
小綺麗な内装。ジャズなBGMがとてもよくマッチしており、デートとかに
使うのもいいかもしれない。
ここのもつ(スタミナ)カレーが男性店員のお薦めなのでそれを注文してみる。
それと個人的な趣味でレアチーズケーキも。\1130
早速到着したので食べる。これもまた美味しい。モツが柔らかくてプリプリ。
その割には変なニオイとかもしなくクセもない。その分、特徴が無いといえば
無いかもしれない。万人にお勧めできる味だ。レアチーズケーキも当たり。
甘さ控えめで、濃厚なチーズの味が口でじわぁっと広がっていくのが判る。
客の女の子がベークドチーズケーキを注文してたので、一口交換してもら
う。こっちもなかなかにおいしい。今日の食事は全体的に大当たり!やはり
現地の人のガイドがあると違うなぁ。男性店員のIさん、ありがとうございま
した。
19:56 給油………失敗!
今夜もサロマニアンにお世話になろうと思ってたので、ここからサロマ湖に
帰らなければならない。でも、現在バイクのメインタクは空っぽ、リザーバ
タンクも残りがこころともない。このままたとえサロマニアンに到着しても、
網走に戻ってくる事ができるかが非常に不安。ここから宿までおよそ40km、
往復分の余裕は確実にない。そこで、経由地の網走でガソリンスタンドを
探してみるものの、やっている所が発見できない。きけばこの辺のガソリン
スタンドは20:00頃には軒並み閉まるという。一つくらい24時間営業の所が
あってもいいと思うんだけど……(って自分が見逃してるだけだろうけど)
このままサロマ湖まで戻るのは非常に不安があるので、連泊をキャンセル
して、急遽網走に宿を取る事にした。こんな時にも威力を発揮してくれまし
た、「とほ」。最初は網走駅すぐ側の「民宿ほくい44」に予約を入れてみる
ものの今の季節は宿はやってないとの事。で、次に近場にある「アニマの
里」に電話を入れた所、素泊まりでOK。うあー、よかった。これで今夜の
宿は確保できた。この寒空の下、野宿はカンベンだよな。
電話でIさんに断りとお礼のを述べて、一路アニマの里へ。でも、この地図
でたどり着けるかなぁ。ちょっぴり不安。
20:15 ファームイン・アニマの里
多少迷いはしたものの無事宿泊所に到着。回りはまっくらで照明も無いの
で、本当にこの道が正しいかどうか、道中とても不安になった。ここだけに
限らず、北海道は国道でも場所によっては照明がまったく無い場所が
長距離続く事もあるらしく、そんな所を深夜に一人で走行するのはとても
心細そうだ。実際に今日、道道1115を帰る最中に日が暮れ始め、かなり
物悲しいような不安なような気持ちになった。宿に荷物を入れた時に、先の
Iさんから電話。自分が宿が取れたか、不安になって電話してくれたらしい。
うーん、いい人。やっぱり同じ露天風呂に入っただけの事はあるな(笑)
自分が宿に入るのと同時に、4人の女性グループも宿に入ってきた。
車でやってきたOL四人組といった出で立ちで、かなりかしましい。先の宿の
女性客Hさんのようなつつましさ(笑)は微塵もなく、話しかける事さえ不可能
な様子なので、今夜はさっさとズボンを洗ってHPをアップして寝る事にしま
す。……って、そのHPアップが一仕事なんだけどさ。洗濯代締めて\450
ついでに缶ジュース \120。明日は網走刑務所、納沙布岬〜釧路とまた
大移動になりそう。そういった意味では、サロマニアンに戻れなくてよかった
かも。来た道を大幅に戻る事になるワケだから。でも、居心地はすごく
良かったな、サロマニアン。次の機会があれば是非また来よう。

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