■■■おジャ魔女■■■
04/21 クマの洗礼・さよなら北海道

6:29
起床。しかし相変わらず二度寝の習慣が抜けない。再起床も決まって
8:00。一種の自律神経失調症か?昨日B氏に送ったメールの返信が
まだ来ていない。不審に思って、こちらからメールセンターに
問い合わせてみると、来てるじゃないか、夕べの20:30頃に。
どうもこのホテルは電波の届きが不安定なようだ。三本立つかと
思ったら圏外にもなるし。あわてて返事を返し、9時半ごろに
迎えにきてくれとお願いする。
今朝も特に、身体的な異常は感じられない。杞憂にすぎないのかな。
でも、せめて一週間は警戒した方がいいと、知人に注意されたので、
ここ一週間位は何らかの形で、毎日このHPに手を入れていきたいと思う。
掲示板とかでもいいから。または、トップページのICQの状態とかね。
8:24
朝食をいただく。ホテルらしくバイキング形式。和風、洋風とあるが
今回は洋風を中心にチョイス。内容はごらんの通り。味はまぁまぁ
だったけど、牛乳が濃くておいしかった。
腹も膨らんで、部屋に戻るとB氏からメール。少し遅れて十時頃の
着になるという。本来なら何もできずにうろうろしてなきゃ
ならなかった事を思えば、30分程度訳はない。のんびりと気長に
待たせてもらうとしよう。

9:40
ホテルを出る準備をしてロビーへ。ちょっと早いけど、ゆうべ買った
お土産を宅急便で家に送るため。ついでに、ホテル限定の生チョコを
買ってお土産と一緒に送る。そうこうしてる内に、B氏の車がホテル
に到着。今日一日の命綱。ありがたく乗車する。
「昨日、8時のメール以降反応がなかったから、ひょっとしたら
突然ポックリ逝っちゃったかと思って多たよ(笑)」いや、本当にそう
なってても不思議は無かったんだけどね。(爆)
10:04
早速車に乗り込むも、実はホテルからクマ牧場までは歩いても行ける
距離。車を駐車場に止めようとすると、有料駐車場。でも、係員が
いない。きっと有料なのは混雑期だけなんだろう、と勝手に納得して
車を止める。ここからクマ牧場までは、ゴンドラを使って行く事に
なる。ちょっと太めの野郎二人が、狭いゴンドラの中で二人きり・・・
傍目にはどう見えただろうか?(;_;) ちなみに、自分もB氏も
そっち方面の趣味はありませんので、念のため。(笑)
B氏の計らいで、クマ牧場の割引券をいただく。今日は自分は、n社じゃ
なくてH社のN氏だ(笑)
10:13
山頂のクマ牧場に到着。いやいや、やっと来られたか。実は、この
クマ牧場は、今は亡き親父殿が、独身時代の最後に北海道貧乏旅行を
した時に訪れた場所なのだ。そのクマの滑稽なしぐさの話を、幼心
ながらワクワクしながら聞いたものだ。その親父殿も死んで久しい。
来年は十七回忌だ。下手すると、自分の一回忌になりかねんかった
けどね。・・・いや、笑い事じゃなく。
ともかく、その待望のクマ牧場にいよいよ到着。期待はいやでも
高まる。ようし、クマ見るぞぉ!と思った矢先に、自分の目に
止まった物は・・・

10:15
なぜかやかましい、グワグワというアヒルの声。寄ってみると、なぜか
やっている「アヒルのレース」なぜ、という疑問はこの際おいて
おくとして、話のタネに早速チャレンジしてみる。一口\200。9羽の
アヒルの中から一羽を選んで優勝を当てる単勝式。当たれば豪華な
記念品をプレゼントとの事。結構な倍率があるので、さぞかしいい品が
当たるのだろう、とちょっぴり期待。従って予想にも気合いが入る。
とはいっても、もうどれにするかは決まってるんだけどね。落ちつき
がない位にせわしない動きをしている黄色。コイツだ。
結果はズバリ的中。で、もらった賞品が…………ちゃ、ちゃちい(^^;)
まぁ、確かに記念にはなるけど。しかし、クマ牧場に来て最初に出会う
動物がアヒルってのも・・・ねぇ。

10:25
アヒルのやかましさを堪能(?)して、いよいよ待望のクマさんとご対面。
第一クマ舎と第二クマ舎があるが、とりあえず手前になる第二クマ舎から
見ていく事にする。いよいよ感動の対面、開口一番の第一声が「くさい」
今まで旅行してきた中では、温泉の石油臭、地獄谷の硫黄臭、所構わず
発生する牛(麦)の臭い、鱈の天日干しの有機分解臭、と色々あったけど
これは今までのどの臭いとも明かに違う。しかも、ものすごく強烈!
ある程度の生き物の臭いには耐えられる自信があった自分でも、この
クマの臭いには正直たじろいだ。この臭いを至近距離で嗅げ、と言われ
たら泣いて公算するかもしれない。しかも、春先でこの臭いなのだ。
夏場になったら一体・・・考えただけで身の毛がよだつ。森のくまさん
やポストペットなどでクマさんはもてはやされてはいるが、こんな臭い
のモモがメールを運んできたりしたらとても困る、などと馬鹿な事を
この一瞬で考えたりしてしまった。
それはさておき、こちらが牧場の中をのぞき込むと、一斉にクマ達は
こちらに注目し、後ろ足二本で立ち上がると、前足を使って「ちょう
だい、ちょうだい」という仕草をする。そのやりかたは様々で、
片手を高く掲げるのもいれば、両手をかきこむようにして催促する
者、エアロビよろしく寝そべってセクシポーズ(笑)を披露する者と
バリエーションがある。彼らは一体何を催促しているのかというと、
売店で売っている「クマのおやつ」が欲しいのだ。観光客は、一袋
\100 でこの16個入りのおやつを購入してクマに与えるのだ。
クマ達も心得たもので、このおやつの袋をガサガサとやっている人が
中をのぞき込むと一斉にちょうだいちょうだい、をする。
いやはや、その仕草、確かに幼い頃に聞いた親父の話通り愛嬌たっぷり
のものだった。エサのボールを放り投げてやると、器用に口でキャッチ
する。あはは、確かに面白い。キャッチをしそびれると、別のクマが
拾って食べたり、カラスが横取りしたりする。そういえばこのクマ牧場
異様にカラスが多い。元祖バイオハザードよろしく、カァカァとうるさく
しかも不気味だ。クマの方は、そんなもの気にもとめてないようですが。
続きましては第一牧場。えーと、なになに、第一牧場はオスで第二牧場は
メス?って事は、けっこうでかいと思ってたあのクマは全部メスで小柄な
方だったですと?おそるおそる第一牧場を見ると、本当に一回りでかい。
ノソリノソリと動くその様は、なかなかの迫力がある。しかし、オスのクマ
どもは一様にサービス精神が弱い。ほとんどのクマは、こっちを見向きも
しないでぼーっとしてるだけで、ちょうだいちょうだいの仕草もほとんど
しない。しかも、その内ケンカまではじめるし。(実際には順位がある
ようで、とっくみあいのけんかにはならないようだ)
なんだかなぁ、と思いつつも、牧場名物の「人のオリ」へ。ここは、人が
第一牧場の中にある、鉄筋のオリに入って、至近距離からクマを見られる
というものだ。遠くから眺めただけでも結構大きかったが、至近距離から
みるとまた本当にでかい。頭の大きさだけで、自分の腹の幅以上ある。
自分は決してスマートではないのだが、それ以上だ。
この人のオリの中には、外にいるクマにエサをやるための筒があり、これを
使って外のクマに餌付けができるのだが、この筒には上と下がある。下の筒
はバネによる射出機構がついていて、外に向かってエサを発射できるように
なっている。また、上の筒はエサを入れるとそのまま外に転がり落ちる
仕組みになっており、外に向かって下りの傾斜がついている。いい忘れて
いたが、クマのおやつは鈴カステラほどの大きさと丸さをしており、筒に
入れると転がっていく。ちょっと自分もかじってみたが、味的には、味噌
パンのような甘しょっぱさにちょっぴりの苦みがついており、口触りは
かなりボソボソできめも荒く、あまりおいしいものではなかった。
話を戻して、上の筒からエサをやると、クマはその筒の出口に口をくっつ
けるために立ち上がる。自分の目の前すぐの所で、2mをゆうに越える
巨体がのそ〜っと立ち上がるその姿は、非常に迫力のあるものだった。
こんなのに襲われでもしたら、本当にひとたまりもない。顔の見た目は
クリっとした瞳とか、とっても可愛いんだけどねぇ。

11:00 クマのショー
十一時から、ショーステージでクマのショーがあるというので見に行く。
客足はまばらでちょっぴり寂しい感じもしたが、それでもクマさんは一生
懸命に芸をしていた。ボール拾い、数字認識、ぬいぐるみの子守り、
バスケットシュート、玉乗り、などなど。乱暴な言い方をすれば、結構
ありきたりかもしれない。数字認識は、タネも判ったし。でも、やっぱり
必死に演技する小柄なクマさんは可愛かった。可愛かったけど、調教師の
おじさんのやる気の無さがちょっと悲しかった。

12:04
ショーが終わった後、牧場のはずれにあるアイヌ村を散策。しかし、
ここがオープンするのは5月になってからの事。ここでもやはり、
一足早かったようだ。しかし、そのさらにはずれにあるリス舎では、
エゾリスとシマリスがひなたぼっこしていた。ちょこまかと動き回って
本当に可愛い。しかし、本当に落ちつきがないな。むしろ、落ち着き
払ったリスなんていたらかえって恐い気もするが。(笑)
アイヌ村を後にして、最後の見場所であるヒグマ資料館へ。ここでは、
あらゆるクマに関する資料が一同に展示されており、結構見応えが
あった。一階の食堂は閑散としてて誰もいない。電動のミュージック
人形
の陽気な歌声が、かえって空しくこだましてた。
二階はメインの資料館。ここでは結構時間をつぶせた。過去のクマ
牧場の様子なども展示されていた。親父が見てきたのは、この初期の
頃のヤツなんだろうな、と妙な感傷にひたる。
クマ牧場も色々と事件があったようで、16頭のクマが脱走して内
10頭が射殺されたり、オイルショックの影響で50頭が殺処分されたり
もしたらしい。牧場の離れにある獣鎮碑は、そうした不幸な事故などで
死んでいったクマたちの魂を慰めているんだろう。
もちろん色々と明るいニユースもあった。ちこちにクマを寄贈したり、
人工繁殖の確立に成功したり。そういった意味では、クマ牧場の存在意義
って大きいんだろうな。
屋上はクッタラ湖を一望できる展望台が。そこから見下ろすクッタラ湖は
本当にまん丸だった。透明度もかなり高く、飛行機などから見ると本当に
まん丸に見えるらしい。今日も快晴、いい天気だ。こんな一日を無駄に
しないで澄んで、本当によかった。

13:00
クマ牧場を後にする。一日いても足りない楽しさ、ってキャッチフレーズ
だけど、一日いたら飽きるよ、やっぱり(笑)園内も思ったよりは狭かった
し。これで世界最大規模っていう事は、よそのクマ牧場はよほど規模が
小さいという事だろう。それとも、これだけのクマを管理するって事は
相当に難しいという事だろうか。
その後は、オロフレ峠を経てこないだ火山の噴火のあった洞爺湖周辺の
様子、昭和新山、地球岬と観光コースを決定し、早速オロフレ峠へ。
オロフレ峠は、近隣の電光掲示板に表示されているように夜間 17:00〜
8:00 は通行止めという事なのでどんな所か興味があった。
B氏の運転で実際に走ってみた感じでは、別に普通の峠と変わらない
様子だったが、よくよく見てみると、街灯が皆無に等しい位に存在せず
急なガケを伴うタイトなカーブの連続。車のライトだけでは、確かに
夜間の運転は非常に危険だ。路面凍結などしていたらひとたまりもない。
しかし、バイクでここを走ってみたいという欲求も正直な話かなり
強かった。くそぅ、バイクさえあればぁ・・・
って、事故起こしたばっかなのに、懲りてないのか?>自分
13:25
途中、展望台に寄ってその景観を楽しもうとしたら・・・なんと、ここ
でも出会ってしまいました、キタキツネ。しかも、今回は手を伸ばせば
触れそうな場所まで接近できた。しかし、野生動物にむやみに触っては
いけないという何かの警告を思い出して、眺めるだけにとどめる。万一
噛みつかれでもしたら、どれだけの雑菌が入ってくるか。それに、エキノ
コックスなどの感染症状も可能性がある。出会えただけで、良しとする
べきだろう。しかし、このキツネ、良く見ると左前脚を負傷しているよ
うで引きずっていた。歩き方もピョコピョコとぎこちない。可哀想だけど
このキツネ、野生ではもう生きていけないだろう。それを、ここに来る
観光客のエサで生きていけるって事は、果たして彼にとっていい事なのか
悪い事なのか。ちょっぴり考えてしまった。

13:31
山頂展望台到着。本当は、ここから周囲を一望できるはず、だったのだが
季節がまだ早すぎて除雪作業が終わっておらず通行禁止。まぁ、いっか。

14:00 ペロニーテ
洞爺湖湖畔に到着。ここには数年前の夏に、飛行機&レンタカーで来た
事がある。あの時と、見た感じは全然変わっていない。そんな中、そろそろ
空腹になってきたので、たまたま近くにあったレストラン「ベロニーテ」に
入って、ホタテフライセットを注文する。\700。注文してから出てくるまで
にちょっと時間がかかったが、味の方は結構しっかりしていた。衣のサク
サクとホタテのしっとり感が良く合っている。あてずっぽうで入った割には
まずまずの美味しさだった。

14:30
洞爺湖温泉街に到着。ここだ。数年前の旅行では、確かにここに宿泊したんだ。
今でもしっかり覚えている。ちょっぴり懐かしい。しかし、今ここは火山灰の
せいでえらい事になってるようだ。しばらく走ると、新しくできた火山の噴火口
から、もうもうと湯気が立ち昇ってる。今はかなり落ちついたらしいが、あち
こちに火山灰の被害の跡が残っている。立入禁止区域の先には、無惨な姿を
さらしている建物やガソリンスタンドの姿が。路面にもまだ、土石流の跡らしき
泥水の跡があちこちに。家々の屋根にも、火山灰がチラホラ。その被害は結構
大きそうだった。なんか、観光気分でヘラヘラと来るような場所じゃなかった
かな?

15:06
この後、地球岬に向かって高速に乗る。その道中で発見したんだけど、
伊達「終末処理場」って一体何?

15:18
高速を経由中。有珠山SAに立ち寄る。遠くに見える有珠山が綺麗。
ここでつい、奇妙なトドやアザラシ、鹿などの缶詰を買ってしまう。
宴席の話のネタになればいいかなぁ、って(笑)呑めないくせに(爆)

16:03
室蘭の町から離れる事数キロ、曲がりくねった細い対抗道路を通り抜け
地球岬到着。なんでここが地球岬と呼ばれるか、岬に立ってみれば
判るといわれて言われるがままに立ってみると、宗谷岬よろしく三方向
が水平線で、心なしか水平線が微妙なカーブを描いているようにも見える。
計算式的には、この高さでは地平線の湾曲を認識できない筈なのだが、
それでもそこはかとなく「地球は丸い」という感覚をつかむ事ができる。
結構雄大な光景だ。いくつかの岬を経由してきたけど、もしかしたらここが
一番理想的な岬かもしれない。ここにもモニュメントがあって、もあった。
そのモニュメントには、地球岬を中心とした世界地図が石畳で描かれていた。
そぐ側にあった灯台は、夏場の海の日には一般公開されるらしい。ちょっと
寄ってみたかった。

17:10
フェリー出発までかなり時間があるので、一度札幌に寄ってジンギスカンを
食べる事にした。道央道を使って札幌へ向かう途中、苫小牧東インターを
通過。そういえば、ここを通ったなぁ、とちょっぴり今は無きアネーロに
想いを馳せる。ちょっぴりおセンチ。

18:44
無事札幌に到着。で、待望のジンギスカン料理屋「だるま」を目指す。
ここは、札幌で一番ジンギスカンの美味しい店としてこの界隈のみならず
全国的に有名な札幌のうまい店だ。自分も数年前の北海道旅行の時に来た
事があるが、本当においしかった。あの味を今一度味わえるとは思っても
みなかった。ありがたい事だ。車を市営の駐車場に止めてだるま本店へ。
途中の執拗な風俗の呼び込みを無視し(本当にしつこい。不景気のせい
なんだろうなぁ)目的地に到着したが、既にそこそこの列が。結構待ちそう
なので、支店の方に行ってみる。支店の方が少し広くて、客の回転が早いの
だ。思った通り、あまり待たずに席に通され、数年ぶりのジンギスカン料理
に舌鼓を打つ。この味、この味。しっとりと柔らかい羊の肉と、特製のタレ
がなんともいえない美味だ。あまりの美味さにご飯も進む。
そして、肉をたいらげるといよいよ野菜。この野菜をおいしく食べるコツは
最初に野菜を全部、周囲のくぼみにまんべんなく散らすのだ。そして、鉄板
の山で肉を焼く時に出る肉汁や、てっぺんに鎮座ましましている脂身から
したたる脂を野菜が吸い込むのである。その野菜がまた、ハフハフもので
たまらない。ただ、あまりがっつくと、高温の脂をしこたま吸ったネギの芯
で火傷する事になるのでご用心。
自分がジンギスカンと白いご飯を全部たいらげると、B氏は少しご飯や肉
を残していた。残すのかなぁ、と思っていると、店員さんにそこにお茶を
入れてもらってお茶漬けにして残りをたいらげている。それがまた美味し
そうなんだこれが。しまった、そんなワザがあったのかぁ!と地団駄を踏
んでももう遅い。95%の満足感と、5%の後悔をおなかいっぱいに
詰め込んで、だるまを後にした。北海道旅行最後の食事としては、申し分
ない食事だった。
その後、コンビニでフェリーの中で食べる食事や、本屋でフェリーの中で
読む本をあれこれ購入して、フェリーターミナルに乗せていってもらった。
札幌の町並みも、今回はこれで見納めだ。

21:43
苫小牧のフェリーターミナル到着。乗船手続きをすると、案の定バイクの
事について聞かれた。事故で廃車した旨を伝える。
すると、バイクの乗船キャンセルの書類を貰った。うまくいけば、
わずかな金額でも戻ってくるかもしれないとの事らしい。
本当に今回は、B氏とM氏にはお世話になってしまった。フェリー乗船口で
何度もお礼を述べて、いよいよフェリー乗船。長かった北海道とも
とうとうお別れだ。来る時は車両ゲートからの乗船だったが、今回は
乗客ゲートから。一度の旅行で両方が体験できるなんて、贅沢ですか?
今回の乗車はさんふらわあ「つくば」往路の「みと」と違って、二等船室
(二等寝台にあらず)、雑魚寝の相部屋がある。料金も幾分か安い。
乗客はほとんどおらず、あのただっ広い船室に二、三人ほど。ちょっぴり
泊まってみたい気もした。二等寝台は、プライベートは確保されるんだ
けど、狭苦しい。それはまぁ許せるとしても、枕が異様に高くて眠り
にくい事この上ない。とても肩がこるのだ。
軽く風呂に入って汗を流し、出航までのしばらくの時間を雑誌を読ん
だり日記を書いたりして過ごす。

23:45
いよいよフェリーが離岸。また、20時間に及ぶ長い長い船旅が始まる。
色々な思い出と、ちょっとの未練を残して、皇の北海道旅行は終了した。
明日は一日、フェリーの中での生活。書く事もほとんど無いだろうな。

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